5月11日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの一戦。一度は福岡ソフトバンクが逆転したが、北海道日本ハムの『恐怖の2番』大田選手の第10号となる2ランで北海道日本ハムが再びリードを奪った。
5回表1死2塁。一打同点の好機で2番・大田選手が東浜投手の高めに浮いたカーブを強振。打球は高々と放物線を描きながら左翼席中段へと飛び込んだ。これでチーム単独トップに躍り出る第10号2ランとなり、北海道日本ハムが試合をひっくり返した。
なお、直後に福岡ソフトバンクが甲斐選手の一発で再び追い付いている。
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