涌井秀章、炭谷銀仁朗のバッテリーは実現するか。埼玉西武は今井達也で連敗脱出狙う

パ・リーグ インサイト

2021.7.9(金) 22:01

東北楽天ゴールデンイーグルス・涌井秀章投手(C)パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・涌井秀章投手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月10日の16時から、楽天生命パーク宮城で楽天と埼玉西武の第11回戦が行われる。

【今季対戦成績】楽天(2位)対埼玉西武(5位)7勝1敗2分

【楽天】涌井秀章投手 14試合6勝5敗、防御率4.22
【埼玉西武】今井達也投手 13試合5勝3敗、防御率2.71(リーグ4位)

 楽天の先発は涌井秀章投手。今季は5月の防御率8.27、6月が6.35と苦しい登板が続いている。状態を上げ、チームに勝ちをもたらしたい。また、今月加入した埼玉西武時代の同僚・炭谷銀仁朗選手とバッテリーを組めば2013年以来となり、こちらにも注目だ。対する埼玉西武は今井達也投手が先発。今季の対楽天戦は1試合に先発、5回3失点で黒星を喫している。敵地でのリベンジに期待したい。

文・東海林諒平

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