5月9日、京セラドーム大阪で行われるオリックス対北海道日本ハムの第7回戦。昨夜の試合は11安打8得点と打線が火を噴いたオリックスが勝利した。カード2戦目となる今日の試合の見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
オリックス→2勝4敗、北海道日本ハム→4勝2敗
【オリックス】ディクソン投手 5試合、0勝3敗 27回、18奪三振、15失点 防御率4.67
【北海道日本ハム】上沢投手 5試合、2勝1敗 28.1回、25奪三振、5失点 防御率1.59
9日の予告先発はオリックスがディクソン投手、北海道日本ハムが上沢投手と発表されている。ディクソン投手は5試合に登板して、いまだ白星なし。4月26日の北海道日本ハム戦は5回途中3失点で黒星。前回登板では勝ち負けこそつかなかったものの、5回5失点と崩れた。一方の上沢投手は前回登板で7回1失点ながら今季初黒星を喫した。両先発とも打線の援護を待ちつつ、試合を作りたい。
オリックスはロメロ選手が5月に入り、7試合で3発といよいよお目覚めか。8日の試合で2試合連続弾となる6号ソロを含む2安打3打点と活躍。主砲の復調は好調のチームをさらに加速させるはず。また、一軍復帰したばかりのルーキー・山足選手にも注目だ。昨日は昇格即スタメンで2安打3打点と打線に火をつけた。今日もはつらつとしたプレーでアピールなるか。
北海道日本ハムは昨日の試合で大田選手と中田選手が揃って本塁打を放ったものの敗戦。両和製大砲の活躍で今日こそ勝利をつかみたい。そして、プロ野球タイ記録のデビューから6試合連続安打を達成したルーキーの清宮選手。昨日はあと少しで本塁打というファウルも放っており、7試合連続安打と併せて初本塁打も楽しみになってきた。
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