6回1死から左腕アルバースのスライダーを捉える
北海道日本ハムの清宮幸太郎内野手が、プロ野球タイ記録に並んだ。8日、敵地・京セラドーム大阪で行われたオリックス戦。6回の第3打席で右前安打を放ち、デビュー戦から6試合連続安打とした。
6回1死で打席に立った清宮。左腕のアルバースに2ストライクと追い込まれてからの3球目、真ん中低めへのスライダーをとらえた打球は一、二塁間を破って右前へと抜けた。
これでデビューから6試合連続安打とした清宮。ドラフト制以降では1981年の巨人・原辰徳、2001年の西武・佐藤友亮、2016年のオリックス・吉田正尚に並び、日本タイ記録となった。
記事提供: