6月22日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第16回戦は、6対0で福岡ソフトバンクが勝利。チームは5連勝を飾った。

　福岡ソフトバンクの先発は二保旭投手。初回を3者凡退に抑えると、以降は走者を背負いながらも無失点に抑え、5回3安打無四死球2奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。

　打線は初回に佐藤直樹選手の適時打で先制点を挙げると、5回裏には佐藤選手の3号2ラン、上林誠知選手の3号ソロで3点を追加。6回裏には勝連大稀選手の犠飛、8回裏にも勝連選手の適時打で追加点を挙げ、リードを6点に広げた。

　二保投手の後を受けたリリーフ陣は、6回表を渡邉雄大投手、7回表を田中正義投手がそれぞれ1回2奪三振無失点の好投でつなぐと、8回表から2イニングを杉山一樹投手が締めて試合終了。打線では佐藤選手、上林選手、勝連選手が2安打をマークした。

　 １２３４５６７８９ 計
神 ０００００００００ ０
ソ １０００３１０１Ｘ ６

神 ●牧丈一郎-鈴木翔太-岩田稔-守屋功輝
ソ ○二保旭-渡邉雄大-田中正義-杉山一樹

文・東海林諒平

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