5回の投ゴロ併殺の際に左太もも裏に違和感
北海道日本ハムのオズワルド・アルシア外野手が6日、本拠地での千葉ロッテ戦で途中交代した。
「3番・左翼」で先発出場したアルシアは、5回無死一塁で投ゴロ併殺打に倒れた際に一塁まで全力疾走。ベースを過ぎたあたりで左太もも裏に違和感を覚えたという。「足をつりかけたと言うので。本人は出ると言ってすごく怒っていたけど」と栗山英樹監督は大事をとって交代を決めた。
打率.298で3本塁打を放っている3番打者。16年本塁打王のブランドン・レアード内野手が背中から腰にかけての張りで5試合連続欠場する中、打線で大きな存在感を発揮しているだけに周囲をヒヤリとさせたが、大事には至らなかった様子。試合後、アルシアは「ちょっとつっただけ。次? いつも通りに準備する」と話して球場を後にした。
記事提供: