オリT-岡田、節目の1000試合で2打席連発 「使ってくれた監督に感謝」

Full-Count 福谷佑介

2018.5.6(日) 18:17

7回、本塁打を放ったオリックス・T-岡田
7回、本塁打を放ったオリックス・T-岡田

7回に勝ち越しのソロを放つと、8回にもソロ本塁打

オリックスのT-岡田外野手が、節目の試合を自らの祝砲で飾った。6日、敵地ヤフオクドームでの福岡ソフトバンク戦。通算1000試合出場となった記念の試合で、2打席連続本塁打を放った。

5回が終了したところで試合が成立し、通算1000試合出場となったT-岡田。そこまで2打席凡退に終わっていたが、ここからが見せ場だった。同点で迎えた7回先頭で打席に入ると、中田のカーブを捉え、打球はバックスクリーン右のスタンドへ。「どうかな、という当たりでしたが、入ってくれて良かったです」と振り返る勝ち越しの2号ソロとなった。

さらに8回2死での第4打席では右翼ポール際スタンドへ、2打席連発となる3号ソロ。今季初の1試合2発に、ヒーローインタビューでは「しっかり自分のいいスイングが出来たので、こういう結果につながったかなと思います」と語った。

2006年8月10日の西武戦で、6回に右翼の守備についたのがプロデビューだったT-岡田。13年目で節目の1000試合に辿り着き「成績が出ないときも使ってくれた監督に感謝したいと思います。もっと恩返し出来るようにやっていきたい」と語っていた。

記事提供:Full-Count

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