3回に7号2ランを放ち、4回、5回にも安打
埼玉西武の浅村栄斗内野手が、史上491人目となる通算1000試合出場を達成した。6日、敵地・楽天生命パークでの楽天戦。「3番・二塁」で先発出場し、5回が終了して試合が成立し、1000試合の大台に到達した。この直前にオリックスのT-岡田外野手も通算1000試合出場を達成しており、わずかな時間の差での達成となった。
節目の試合で浅村は大暴れ。3回の第2打席で7号2ランを放つと、4回、5回にも右前安打を放ち、5回までに3安打猛打賞の大暴れ。チームも序盤に大量点を奪って、9点のリードを奪った。
2008年のドラフト3位で大阪桐蔭高から埼玉西武に入団した浅村。プロ2年目の2010年3月31日の福岡ソフトバンク戦(西武D)で8回に代打で登場したのが、プロ初出場だった。
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