2007年から12年連続本塁打
オリックスの小谷野栄一内野手が、今シーズン初本塁打を放った。6日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク戦。2回の第1打席で先制のソロ本塁打を放った。
両チーム無得点で迎えたこの回。先頭で打席に入った小谷野が、福岡ソフトバンク先発の中田が投じた真っ直ぐを捉えた。3ボール1ストライクからの5球目。快音を残した打球は右翼スタンド最前列に飛び込む先制の1号ソロとなった。
「ストレートをしっかりと押し込むことができました。打球も伸びてくれましたね。なんとか塁に出ることを考えていたのですが、最高の結果になってくれました」
2002年のドラフト5位で創価大から北海道日本ハムに入団した小谷野。小・中学校時代の江戸川南リトル、江戸川南シニアで、中日の松坂大輔とチームメートだった“松坂世代"の1人だ。今季1号の本塁打で、2007年から12年連続の本塁打となった。
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