首位攻防戦第2ラウンド。好打者多数の福岡ソフトバンク打線と楽天・岸孝之が対決

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2021.5.3(月) 22:28

福岡ソフトバンクホークス・栗原陵矢選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・栗原陵矢選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月4日の14時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと楽天の第7回戦が行われる。3日の試合に勝利した楽天が、2位・福岡ソフトバンクとのゲーム差を「2」に広げて迎える首位攻防3連戦の2試合目。見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対楽天(1位)3勝1敗2分

【福岡ソフトバンク】笠谷俊介投手 5試合1勝2敗、防御率4.30
【楽天】岸孝之投手 5試合2勝2敗、防御率3.34

 首位楽天を追う福岡ソフトバンクは、打撃陣が好調。2試合連続の猛打賞で打率を.333まで上げた栗原陵矢選手を筆頭に、打率10傑にも4選手が名を連ねている。打線爆発で先発・笠谷俊介選手を援護したい。その鷹打線に対する楽天の先発は、岸孝之投手。前回対戦となった4月20日の福岡ソフトバンク戦では5.1回6失点と打ち込まれているが、好投でリベンジを果たせるか。

文・吉村穂乃香

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