4月23日の17時45分から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第4回戦が行われる。この対戦は開幕カードであり、福岡ソフトバンクが3連勝を飾っている。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→0勝3敗0分
福岡ソフトバンク→3勝0敗0分
【千葉ロッテ】中村稔弥投手 4試合3勝0敗 23回 17奪三振、防御率1.17(ファーム成績)
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 4試合1勝2敗 27.2回 22奪三振、防御率3.25
千葉ロッテの先発は今季初登板となる中村稔弥投手。ファームでは4試合に登板し、3勝0敗防御率1.17と抜群の成績を残している。首脳陣の期待に応えることが出来るか。打線では中村奨吾選手に注目。22日の試合では3打数3安打で打率を3割に乗せた。福岡ソフトバンクとの前回のカードでは12打数6安打で、そのうちの1本は本塁打と相性も良い。今カードでも打線をけん引することを期待したい。
対する福岡ソフトバンクの先発は今季開幕投手を務めた、石川柊太投手。開幕戦では千葉ロッテに対し、7回1失点の好投で勝ち星を挙げている。また前回登板となった16日の西武戦では7.2回を2失点に抑える投球を披露。敗戦投手となったものの、一概に不調とは言えないだろう。いつも通りのピッチングでおのずと結果は付いてくるはずだ。一方打線では栗原陵矢選手に注目。21日の試合では4打数2安打で1打点を挙げると、打率も3割超えと好調を維持している。今季の対ロッテ戦の成績は、11打数に対し1本塁打を含む5安打を放ち打率.455と、開幕カード3連勝の立役者となっている。敵地でも相性の良さは発揮されるか。
文・矢澤拓郎
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