西武が今季2度目の5連勝! 山川穂高2発7打点、5戦連続9得点超と打線大爆発

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2018.4.25(水) 21:59

2本塁打7打点の活躍を披露した埼玉西武・山川穂高
2本塁打7打点の活躍を披露した埼玉西武・山川穂高

山川は3回に先制の8号グランドスラム、6回に9号3ラン

埼玉西武が5連勝で、貯金を今季最多の12とした。25日、敵地で行われた福岡ソフトバンク戦。4番の山川穂高内野手が先制の満塁本塁打を含む1試合2発、7打点を叩き出す活躍を見せるなど、打線が大爆発。5試合連続で9得点以上を奪う驚異の破壊力で、福岡ソフトバンク投手陣を粉砕した。

3回、獅子の4番が値千金の1発を放った。両チーム無得点で迎えたこの回、2死満塁で打席に入ると、福岡ソフトバンク先発のバンデンハークから右翼ホームランテラス席へと消える8号グランドスラム。4点を先制すると、さらに外崎にも3号2ランが飛び出し、この回一挙6得点をあげた。

埼玉西武打線、そして山川の勢いはとどまるところを知らない。6回には源田、浅村の連続適時打で3点を加え、山川が打席に。今度は2番手・岡本から左中間スタンドへ9号3ランを放ち、1試合2発、7打点の大暴れ。本塁打ランク単独トップに立ち、今季の打点はリーグ断トツの28打点とした。

福岡ソフトバンクは投手陣が崩壊。先発のバンデンハークが埼玉西武打線につかまり、6回途中7安打6四球2本塁打で大量10失点。2番手の岡本も2点を失った。6回に埼玉西武先発のカスティーヨから4つの四球をもらうなど、3点を返したが、焼け石に水。オリックスに勝った北海道日本ハムに抜かれ、3位に転落した。

記事提供:Full-Count

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