4月24日、札幌ドームで行われている北海道日本ハムとオリックスの一戦。2対2の同点で迎えた4回裏、大田選手の2打席連続本塁打で北海道日本ハムが再び勝ち越しに成功した。

上沢投手が押し出しで同点を許してしまった直後の4回裏、2死2塁。打席には前の回で勝ち越し弾を放っている2番・大田選手。フルカウントからオリックス・金子千尋投手の直球を完璧に捉えて、今度はファイターズファンの待つ左中間席へ叩き込んだ。この2打席連発の勝ち越し弾で北海道日本ハムは再びリードを奪い返したが、直後、マレーロ選手のソロでスコアは北海道日本ハムが1点リードする4対3となった。