ABEMA TVのABEMA/newsチャンネルで毎週金曜日23時から放送されている「ABEMA バズ!パ・リーグ」。この番組では毎回ゲストを招き、「パーソル パ・リーグTV」で再生回数が多かった動画や、話題を集めた球団公式SNSの投稿などを紹介している。今週のゲストは千葉ロッテOBでプロ野球解説者の里崎智也さん。
週刊パ・リーグTVランキング!
1位 H甲斐 執念のタイムリー内野安打
2位 CSで激突! ”甲斐キャノンvs藤原恭大の俊足”
3位 H柳田 低めの球もなんのその “CSでも変態弾”!
4位 ”歓喜の瞬間” ソフトバンク日本シリーズ進出!
5位 Hグラシアル 本塁陥れた “気迫のヘッスラ”
第4位の「 ”歓喜の瞬間” ソフトバンク日本シリーズ進出!」では、11月15日に行われた福岡ソフトバンク対千葉ロッテの「パーソル CS パ」第2回戦の最終9回表、守護神・森唯斗投手が満塁の危機を招きながらも締め、日本シリーズ進出を決めた場面が紹介された。
福岡ソフトバンクが2連勝で日本シリーズ進出を決めたことに対して里崎さんは「ソフトバンクは無二の一瞬に打ち勝った、守り勝ったというところで日本シリーズ進出を決めた」とし、最後の満塁の場面については「千葉ロッテはあそこで打てていたら2005年の再来があったかもわからないですね。振ってくれなかったので自分で言いましたけど」と笑いを誘った。
そして第1位の「H甲斐 執念のタイムリー内野安打」では、11月14日に行われた福岡ソフトバンク対千葉ロッテの「パーソル CS パ」第1回戦、8回裏に飛び出した甲斐拓也選手の勝ち越し適時内野安打が取り上げられた。
里崎さんは、打たれた澤村拓一投手、田村龍弘選手のバッテリーに対して「レギュラーシーズンで、スプリットがワンバウンドして負けた試合があったじゃないですか。これも同じような状況だったのでたぶん澤村はそれが頭の中にあって、低めに投げられなかったんじゃないか」とコメントした。
番組後半では、21日に開幕した「SMBC日本シリーズ2020」について触れられた。里崎さんは、セ・リーグ主催試合でもDH制が導入されたことに対して「今年は交流戦がなかったので、パ・リーグの投手は打撃、走塁の練習をほぼしていない中で、打席に立たなくてはいけない。そこでDHを立てればデスパイネをDHに置ける」など様々な条件を考慮したうえで「今の状況を考えると、僕はソフトバンクに有利な全戦DH制採用だと思いますね」と持論を展開した。
本番組の詳しい内容はABEMAビデオ内でチェック。過去の放送分も配信しているので、あわせてご覧いただきたい。また、年内のレギュラー放送は今回が最後となったが、12月30日に「ABEMA バズ!パ・リーグ年末SP‼」が放送されることが発表された。
◇番組はコチラから!
ABEMA バズ!パ・リーグ #22(ゲスト 里崎智也):https://abema.tv/video/episode/89-109_s22_p1
文・後藤万結子
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