「日本ほどバントする国はない」 埼玉西武162キロ助っ人右腕が感じた日本の野球

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2020.11.13(金) 14:02

埼玉西武のリード・ギャレット※写真提供:Full-Count(写真:宮脇広久)
埼玉西武のリード・ギャレット※写真提供:Full-Count(写真:宮脇広久)

埼玉西武ギャレットは来日1年目に49試合登板して16ホールド、来日最速162キロをマークした

 埼玉西武の中継ぎ右腕としてフル回転したリード・ギャレット投手。来日1年目の今季は49試合登板して3勝2敗16ホールド、防御率3.10をマークし、助っ人としてブルペンを支えた。10日に帰国した助っ人右腕は、このほど米スポーツ動画メディア「ラックス・スポーツ・ネットワーク」の取材に対応。来日1年目を振り返っている。

 ギャレットは14年ドラフト16巡目でレンジャーズ入り。タイガースに移籍した19年にメジャーデビューして今季から埼玉西武に加わった。8月8日の北海道日本ハム戦(札幌ドーム)では来日最速162キロをマーク。17試合連続無失点を記録するなど上々の成績をマークした。そんな右腕に日本球界はどう映ったのか。

「野球をするのは同じだけど、違う類いの野球をするね。チームには(相手投手に)ダメージを与えられるパワーヒッターが数人いるけど、他の大半の選手はヒットエンドランやバントエンドラン、盗塁といった小技を使ってくる。日本ほどバントをたくさんする国は見当たらない」

「『君からヒットやホームランを打てないのは分かっているから、ファウルで粘って最後に四球をゲットさせてもらうよ』。終始そういう打撃でのアプローチをする選手もいる」

 投げている側としては嫌らしい打者が数多くいたようだ。「アメリカでは先頭打者が二塁打で出塁したら、その後の打者は走者を生還させるための打撃をする」という印象を持っていただけにインパクトを受けたようだ。「バットにボールを当てる技術が素晴らしい」とコンタクト力を称賛した。

 1月に第1子となる男の子が誕生していたギャレットは単身赴任でのシーズンだった。「僕が日本へ旅立ったのが2月2日で、到着したのが2月4日だった。そこから今まで日本にいるけど、生活はうまくいっているよ。文化が素晴らしい。チームも素晴らしい。(監督やコーチら)首脳陣はとても親切だし、たくさん支えてくれる存在なんだ。通訳もいい人だよ」と日本での生活を気に入ったようだ。今後はどのような活躍を見せてくれるか。162キロ右腕に注目だ。

(Full-Count編集部)

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