ここまで100試合に登板し18勝13敗、16ホールド7セーブ、防御率3.88
北海道日本ハムは27日、浦野博司投手が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
浦野は2013年のドラフト会議で2位指名を受け北海道日本ハムに入団。ルーキーイヤーの14年には20試合に登板(19先発)し7勝4敗、防御率3.68をマーク。その後は血行障害を克服し先発、リリーフをこなし、ここまで100試合に登板し18勝13敗、16ホールド7セーブ、防御率3.88の成績を残している。
浦野は球団を通じ「7年間ファイターズでプレーできて本当に幸せでした。思い描いていたプロ野球人生ではなかったですが、たくさんの方の支えがあって、ここまで野球を続けることができました。度重なる怪我や不調により思うようなプレーができなくなり、1軍の戦力になれないと思い引退を決断しました。今までプレーさせてくれた栗山英樹監督、コーチ、裏方さん、トレーナーさん、何よりチームメートのみなさん、本当にありがとうございました。そして、どんな時でも温かい声援を送ってくれたファンの皆様、本当に感謝の思いしかありません。7年間、本当にありがとうございました」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)
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