北海道日本ハム・近藤健介の連続出塁は17試合でストップ。打率は.375

パ・リーグ インサイト

2018.4.21(土) 17:30

4月21日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの一戦。北海道日本ハムは10対0で大敗を喫し、開幕から続いていた近藤選手の連続試合出塁も「17」でストップした。

開幕戦でマルチ安打を記録したのを皮切りに、4月20日までの17試合で無安打に終わったのはわずかに2試合と、好調を維持していた近藤選手。快音が聞かれなかった試合ではいずれも四球を選んでおり、ここまで17試合全てで出塁を記録してきた。

迎えたこの日、福岡ソフトバンクの先発・中田投手を打ちあぐね、第3打席まで左飛、一ゴロ、二併殺打に倒れてしまう。9回裏には、2番手・田中投手と相対。期待がかかったものの、1ボール2ストライクからニゴロに打ち取られ、4打数無安打に終わった。

昨季は故障離脱もありながら4割を超える打率を残し、「幻の4割打者」とも呼ばれた近藤選手。連続出塁の記録こそ止まったものの、今季はここまで元気にプレーできている。明日からまた安打を積み重ね、日本球界初の4割打者への道を、突き進んでいってほしいところだ。

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