10月15日の18時から京セラドーム大阪でオリックスと福岡ソフトバンクの第24回戦が行われる。前日の試合では福岡ソフトバンクが終盤の集中打で得点を挙げ、カード勝ち越しを決めた。
【今季対戦成績】
オリックス→5勝16敗2分
福岡ソフトバンク→16勝5敗2分
【オリックス】田嶋大樹投手 16試合4勝4敗 98回 70奪三振、防御率3.67
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 14試合7勝3敗 90.2回 86奪三振、防御率2.58
連敗を喫したオリックスは、田嶋大樹投手が先発のマウンドへ。前回登板した9日の北海道日本ハム戦では、6回を3安打2四球7奪三振2失点にまとめる投球で4勝目を手にした。チームが苦戦を強いられている福岡ソフトバンクとの対戦で、意地を見せるピッチングを見せられるか。打線では伏見寅威選手が田嶋投手が先発した直近4登板でいずれも安打を放っている。女房役のバットで田嶋投手を援護したいところ。
4連勝中と勢いに乗る福岡ソフトバンクは石川柊太投手が先発。今季はオリックス戦2試合に先発して2勝0敗、防御率0.00と抜群の相性を誇る。現在チームは3試合連続の完封勝利を挙げるなど投手陣が好投を続けており、石川投手の投球にも大きな期待がかかる。打線では左キラー・川島慶三選手に注目。前日の試合でもオリックスの山崎福也投手から安打を放つなど、左投手には打率.342の好成績を残している。起用濃厚の今試合でもチャンスメイカーとして役割を果たしたい。
文・和田信
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