4月20日、メットライフドームで行われている埼玉西武と千葉ロッテの一戦。3対3の同点で迎えた8回表、埼玉西武の菊池投手に折れたバットが直撃するアクシデントが発生した。
8回表、2死満塁から千葉ロッテの4番・井上選手が勝ち越しの適時打を放つが、その際に折れたバットが菊池投手の右足に直撃。菊池投手はグラウンドに倒れ込んで苦悶の表情を浮かべ、何度も立ち上がろうとするが叶わず。球場が騒然する事態に。しかし菊池投手は一旦ベンチに下がったものの、すぐにマウンドに戻って投球を再開した。
なお試合は8回表に井上選手の適時打で2点を追加した千葉ロッテが、5対3でリードしている。
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