埼玉西武は浜屋将太が先発登板。鷹の周東佑京は攻撃の起点となれるか

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2020.10.6(火) 23:04

埼玉西武ライオンズ・浜屋将太投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・浜屋将太投手(C)パーソル パ・リーグTV

 10月7日の18時からメットライフドームで埼玉西武と福岡ソフトバンクの第16回戦が行われる。6日のカード初戦は、埼玉西武が接戦を制し、連敗を止めている。

【今季対戦成績】
埼玉西武→7勝8敗
福岡ソフトバンク→8勝7敗

【埼玉西武】浜屋将太投手 7試合2勝1敗 25.1回 12奪三振、防御率5.68
【福岡ソフトバンク】笠谷俊介投手 16試合2勝3敗 38.2回 48奪三振、防御率3.26

 埼玉西武の先発は浜屋将太投手。プロ初先発初勝利をマークして以降、自身2連勝を飾っていたが、前回登板のオリックス戦では6回途中3安打4失点(自責点2)の内容で1敗目を喫した。今試合では武器の直球で、強力・福岡ソフトバンク打線を封じることができるか。打線は、スパンジェンバーグ選手に注目。6日の試合では、3四球を選んで貢献した。また、福岡ソフトバンクに対して打率.360をマークするなど相性が良いだけに、今試合でも攻撃の起点となる活躍に期待したい。

 対する福岡ソフトバンクは笠谷俊介投手が先発マウンドに上がる。前回登板の千葉ロッテ戦では中継ぎ投手として登板すると、4.1回5安打1失点と粘りの投球を披露した。今試合では先発投手として、試合を作る投球に期待したい。打線では周東佑京選手に期待。6日の試合では、最終回に攻撃の起点となる二塁打を放った。また、前カードの北海道日本ハム戦では6安打3盗塁の活躍を見せている。今試合でも武器である足を生かした攻撃で相手投手を翻ろうできるか。

文・後藤万結子

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