10月2日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第11回戦は、9対2で福岡ソフトバンクが快勝した。
福岡ソフトバンク先発の古谷優人投手は初回、1死から3者連続四球で満塁のピンチを招いたが、ここを併殺で切り抜けると、以降2イニングは3者凡退に抑える好投を見せる。4回表に石橋康太選手の適時内野安打で1点を失ったが、5回3安打4四球1失点の好投で降板した。
打線は3回裏に柳町達選手の適時打と西田哲朗選手の2点適時打で3点を先制。6回裏には三森大貴選手の適時打で1点、8回裏にもリチャード選手、海野隆司選手、三森選手、上林誠知選手、古澤勝吾選手の適時打で5点を追加し、9対2で試合終了。
勝利した福岡ソフトバンクは、6回以降は2番手の松田遼馬投手が2回1失点、3番手の高橋純平投手と4番手の椎野新投手が1回無失点でつないだ。打線は三森選手が3安打、上林選手、内川聖一選手、柳町選手、海野選手が2安打をマークするなど、16安打で9得点を挙げた。
123456789 計
中 000100100 2
ソ 00300105X 9
中 ●山本拓実-鈴木翔太-ゴンサレス-佐藤優
ソ ○古谷優人-松田遼馬-高橋純平-椎野新
文・東海林諒平
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