4月18日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと楽天の一戦。負傷者が続出している福岡ソフトバンクを、さらなるアクシデントが襲った。7回裏、楽天・高梨投手の死球が、キャプテン・内川選手の右ひざを直撃。痛みで立ち上がることができず、途中交代となった。

3対2と1点リードの7回裏、無死1,2塁と追加点の好機で、打席には4番・内川選手。しかし、カウント1-2と追い込まれてから、高梨投手の変化球がその右ひざを直撃した。内川選手はその場に倒れ込んで悶絶、スタッフに抱えられてダグアウトへと下がり、再びグラウンドに姿を見せることなく代走が送られた。

試合前に中村晃選手、サファテ投手が登録抹消となるなど、故障者が続出している福岡ソフトバンクだが、またも不運なアクシデントに見舞われてしまった。なお、試合は7回裏を終え、スコアは5対2。福岡ソフトバンクが追加点を挙げてリードを広げている。