9月2日の18時からZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと埼玉西武の第13回戦が行われる。1日の試合では、埼玉西武が13安打9得点の猛攻を見せ、3連勝を飾った。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→4勝8敗
埼玉西武→8勝4敗

【千葉ロッテ】小島和哉投手 10試合4勝4敗 57.2回 49奪三振、防御率4.06
【埼玉西武】内海哲也投手 1試合0勝1敗 6回 4奪三振、防御率4.50

　千葉ロッテは小島和哉投手が先発。前回の8月26日の楽天戦では、7回11奪三振無失点の好投で4勝目を挙げた。今季の埼玉西武戦は2度の先発でいずれもQSを記録している。好相性の相手に対してどのような投球を見せられるか。打線では井上晴哉選手に注目。1日の試合では無安打に終わるも、左投手に対しては打率.302と当たっている。その打棒でチームを勝利へと導きたい。

　埼玉西武では内海哲也投手が先発する。移籍後初登板となった8月22日のオリックス戦では2本塁打を被弾するなど6回4失点の内容で黒星が付いた。3連勝中のチームの勢いに乗る形で、初白星を手にできるか。打線では栗山巧選手に期待したい。1日の試合では4年ぶりの2番でのスタメンを果たすと、先制打を含む3安打2打点の活躍で勝利に貢献。左投手にも打率.389の成績を残しているベテランのバットは今日も火を噴くか。

文・和田信

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