8月28日の18時からPayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第13回戦が行われる。現在5連勝中と波に乗る首位の福岡ソフトバンクと、3位に1ゲーム差と迫る北海道日本ハムのカード初戦はどのような展開となるか。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→6勝5敗1分
北海道日本ハム→5勝6敗1分

【福岡ソフトバンク】武田翔太投手（二軍成績） 6試合2勝1敗 31.2回 24奪三振、防御率3.13
【北海道日本ハム】金子弌大投手 20試合1勝1敗 25回 28奪三振、防御率5.76

　福岡ソフトバンクは武田翔太投手が今季初登板。前回登板した21日のファーム公式戦では、8回4安打2四球7奪三振無失点の好投し、一軍での先発を勝ち取った。起用に応える投球を見せ、首位を走るチームを勝利に導きたい。打線では上林誠知選手に注目。27日の試合では、20日以来となる先発出場を果たすと、先制犠飛にダメ押しの6号ソロと起用に応えた。連日の活躍でさらなるアピールを見せられるか。

　対する北海道日本ハムは金子弌大投手が今季2度目の先発登板へ。福岡ソフトバンクに対しては、中継ぎとして3試合に登板して防御率1.93と好投している。この試合でも役割を果たしせるか。打線では中田翔選手が絶好調。27日の試合で21号を放つなど、5試合連続安打をマークしている。この試合でも4番として得点に絡む活躍を見せたい。

文・東海林諒平

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