8月23日の17時からZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第9回戦が行われる。22日の試合では柳田悠岐選手が3打点の活躍を見せ、福岡ソフトバンクが3対2で勝利を収めた。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→5勝2敗1分
福岡ソフトバンク→2勝5敗1分
【千葉ロッテ】中村稔弥投手 7試合1勝0敗 28回 16奪三振、防御率3.86
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 7試合5勝0敗 43.1回 53奪三振、防御率2.08
千葉ロッテの先発は中村稔弥投手。前回登板の北海道日本ハム戦では5回途中4安打3失点で勝ち投手とはならなかったが、チームは勝利を収めた。この試合では5回以上を投げ抜き、勝利を挙げられるか。打線は佐藤都志也選手に注目だ。先発起用こそ少ないが、ルーキーながら代打で存在感を見せており、今カードでも3打席で1安打2四球と仕事をこなしている。これからの活躍も期待せずにはいられない。
対する福岡ソフトバンクは石川柊太投手が先発。前回登板のオリックス戦では6回途中2安打無失点の好投で、今季負けなしの5連勝を飾った。千葉ロッテに対しては今季初先発となるが、これまで通りの投球で連勝を伸ばせるか。打線は中村晃選手に注目したい。22日の試合では3安打で2得点と、チャンスメイクで技術が光った。どの打順にもはまる柔軟なバッティングで、首位固めといきたい。
文・丹羽海凪
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