鷹デスパイネ&グラシアルが14日2軍戦で実戦復帰 工藤公康監督明かす「出る予定」

Full-Count 福谷佑介

福岡ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ(左)とジュリスベル・グラシアル※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)
福岡ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ(左)とジュリスベル・グラシアル※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

1軍復帰は「1番は本人たちが大丈夫、いけますよとならないと」

 福岡ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手とジュリスベル・グラシアル内野手が14日のウエスタン・リーグ広島戦で実戦復帰することが決まった。13日のオリックス戦前に工藤公康監督が明言した。

 東京五輪のアメリカ大陸予選に出場するキューバ代表に合流するために3月下旬に離日していたデスパイネとグラシアル。新型コロナウイルスの感染拡大で同予選は延期に。怪我を抱えていた2人はキューバに戻り、治療していたが、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大でキューバを出国できなくなっていた。

 7月19日にようやく再来日を果たし、その後は2週間の自主隔離期間を経て、8月5日にチーム合流。ファームが活動停止中だったため、一旦は1軍に合流し、活動再開後にファームに合流した。工藤監督はこの日「明日ファームで試合に出る予定になっています。仙台でも話をして、出て状態を聞きながら、その後どうするか。1番は本人たちが大丈夫、いけますよとならないと。本人たちが1軍で出られるとなるのが1番なので」と語っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

記事提供:Full-Count

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