4月15日、鹿児島で行われている福岡ソフトバンクと千葉ロッテの一戦。中村晃選手の一打で、福岡ソフトバンクが土壇場で同点に追い付いた。
3対5と2点を追う8回裏、1死1,3塁から5番・デスパイネ選手が適時打を放って1点差に詰め寄ると、続く中村晃選手が、千葉ロッテのシェッパーズ投手の5球目をすくい上げた。
高く舞い上がった打球を右翼手の清田選手が捕球できず、その間に2塁走者が生還。中村晃選手の一打は値千金の同点適時二塁打となった。これでスコアは5対5となり、試合終盤で福岡ソフトバンクが試合を振り出しに戻した。
記事提供: