4月15日、鹿児島で行われている福岡ソフトバンクと千葉ロッテの一戦。福岡ソフトバンクが2者連続アーチで同点に追い付いた。

初回に千葉ロッテに先制を許し、2点を追う2回裏。先頭のデスパイネ選手がスタンド中段に飛び込む今季3号ソロをかっ飛ばすと、続く中村晃選手も左翼フェンスギリギリの同点弾。福岡ソフトバンクがあっという間に試合を振り出しに戻した。

しかし中村晃選手の打球はフェンス直撃と思われ、中村晃選手自身も全速力で三塁に滑り込むも、本塁打と判定され審判とともに本塁に走り出すというなかなか見られない事態に。なお試合は2回裏を終了して2対2の同点のまま進行している。