充実のフードホールなど多様なアトラクション、コンテンツが入る「BOSS E・ZO FUKUOKA」
福岡ソフトバンクが本拠地PayPayドームの隣接地に建設した複合型エンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」が21日、グランドオープンを迎えた。オープンに先立って記念式典が行われ、王貞治球団会長や太田宏昭COOらが出席した。
日本初出店2店舗を含む充実のフードホールや「すべZO」「つりZO」「のぼZO」からなるアトラクション「絶景3兄弟」、アートコレクティブ「チームラボ」による「チームラボフォレスト」、リニューアルした「王貞治ベースボールミュージアム」など、様々なアトラクション、コンテンツが楽しめる複合型のエンターテインメント施設となっている。
新型コロナウイルスの感染拡大により、当初のオープンより約2か月遅れての開業を迎え、王貞治会長は「我々が力を結集して作った『BOSS E・ZO FUKUOKA』が出来て本当に良かった。多くの人に来ていただいて、見ていただいて、体験していただいて、人生が充実したものになるように活用してもらいたい」と語っていた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
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