7月19日、京セラドーム大阪でオリックスと福岡ソフトバンクの第5回戦が13時から行われる。18日の試合は両軍の先発が好投を見せた投手戦を福岡ソフトバンクが2対1で制し、カード勝ち越しを決めている。
【今季対戦成績】
オリックス→1勝4敗
福岡ソフトバンク→4勝1敗
【オリックス】山本由伸投手 4試合3勝0敗 29.2回 30奪三振、防御率1.82
【福岡ソフトバンク】二保旭投手 4試合1勝2敗 18.1回 8奪三振、防御率7.36
オリックスの先発は山本由伸投手。前回登板の北海道日本ハム戦では9回4安打13奪三振1失点と圧巻の投球で今季のパ・リーグ初の完投勝利を挙げた。4連勝をかけたこのマウンドでも持ち味を発揮できるか。打線は18日にチーム唯一の得点となるソロ本塁打を放った若月健矢選手の活躍に期待したい。今カードの負け越しは決まったが、福岡ソフトバンクに一矢報いることはできるか。
対する福岡ソフトバンクの先発は二保旭投手。前回登板の楽天戦で序盤に4失点も、7回を投げ抜き今季初勝利を手に入れた。今季はここまで失点が目立っているが、この試合では安定した投球を見せられるか。打線は柳田悠岐選手に注目。18日の試合では京セラドーム大阪の天井にある照明に当たる鮮烈な一打を放った。今季は四球で歩かされる場面も多いが、打率も3割を超えるなどその打撃からは目が離せない。
文・丹羽海凪
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