7月9日、京セラドーム大阪でオリックスと北海道日本ハムの第3回戦が18時から行われる。8日の試合は、10対4で北海道日本ハムが勝利した。
【今季対戦成績】
オリックス→1勝1敗
北海道日本ハム→1勝1敗
【オリックス】山崎福也投手 1試合0勝0敗 5回 3奪三振、防御率5.40
【北海道日本ハム】バーヘイゲン投手 2試合1勝0敗 10.1回 8奪三振、防御率4.35
オリックスの先発は山崎福也投手。前回登板した2日の埼玉西武戦では、2本塁打を浴びるなど、5回6安打4失点(自責点3)の内容だった。この試合では一髪に警戒し、今季初勝利をつかみたい。打線ではジョーンズ選手に注目。8日の試合で3号ソロを含む2安打をマークした。打率.288と状態が上がってきている助っ人に期待が高まる。
対する北海道日本ハムはバーヘイゲン投手が先発。来日初登板では6回2失点の好投で今季初勝利を挙げたが、前回登板した2日の福岡ソフトバンク戦では5回途中6失点と打ち込まれた。試合を作る投球でチームを連勝に導けるか。打線では大田泰示選手に注目。6月は打率.156と不調だったが、8日の試合では2安打4打点をマークするなど、7月は打率.241と状態を上げてきている。この試合でも「強打の2番打者」として相手にプレッシャーをかけたい。
文・東海林諒平
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