4月8日、東京ドームで行われている北海道日本ハムと千葉ロッテの一戦。2対2と同点のまま迎えた延長10回表。北海道日本ハム・宮西投手にアクシデントが起きた。

昨日に続いて連投となった宮西投手。しかし先頭の8番・清田選手に四球を与えると、続く9番・田村選手にも四球を許し、無死1,2塁のピンチを招いてしまう。

この場面で1番・荻野貴選手に相対した左腕だが、初球を投じたところで突然ベンチへ。場内には治療中のアナウンスが流れたものの、栗山監督が球審に交代を告げ、マウンドには西村投手が上がった。

10年連続50試合登板を果たした鉄腕に訪れた突然の事態。大きな故障でないことを祈るばかりだ。なお、緊急登板した西村投手が後続を断ち、試合は2対2のまま10回裏に突入している。