初回1死二塁から吉田正選手が中前適時打
オリックスの吉田正尚外野手が8日、メットライフドームで行われた埼玉西武戦で先制打を放った。
初回。先頭の宗選手が四球で出塁し、プロ初出場のドラフト3位ルーキー・福田選手が犠打で送り1死二塁。ここで吉田正選手が埼玉西武・ウルフ投手のシュートを弾き返し先制の中前タイムリーを放った。
甘い球を見逃さず仕留めた吉田正選手は「ここのところ先制される試合が続いていましたし、なんとか先制したいと思っていました。タイムリーを打つことができてよかったです」とコメント。
埼玉西武は開幕から無傷の7連勝中で、ここまで先発投手に全て勝ち星がついている。開幕から7試合連続で先発投手に勝ち星がつくのは1954年の南海に並ぶプロ野球最多タイ記録。オリックスはプロ野球新記録を止めることはできるか。
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