今季2号のソロ本塁打に「完璧に捉えることが出来た」
相性の良さは、今年も健在だった。福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が、また埼玉西武の十亀剣投手から打った。
3日、敵地メットライフドームで行われた埼玉西武戦。1点をリードした2回に今季第2号のソロ本塁打を放った。この日の第1打席。1ボールからの2球目、埼玉西武先発の十亀投手の投じた146キロの真っ直ぐをジャストミート。打球は左翼スタンド中段まで届く大きな本塁打となった。
松田選手にとって、十亀投手は最も得意としている投手の1人。昨季までの対戦成績は29打数19安打4本塁打としており、この日の本塁打で30打数20安打5本塁打に。驚異的な“お得意様"ぶりを今季も発揮し、チームはリードを2点に広げた。
松田選手は1発後、球団を通じて「打ったのはストレート。良いスイングで完璧に捉えることが出来ました。もっと点を取って、巨(東浜)を楽にしてあげたいですね」とコメントした。
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