北海道日本ハムが埼玉西武に開幕3連敗 栗山監督「すみません」主な一問一答

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2018.4.1(日) 19:26

北海道日本ハム・栗山英樹監督
北海道日本ハム・栗山英樹監督

2番に近藤選手を起用「点を取るためです」も…

北海道日本ハムは1日、本拠地での埼玉西武戦に1対4で敗れ、開幕3連敗を喫した。この日、栗山英樹監督は2戦目までと大きく打線を入れ替えて勝利を目指したが、ヒットは出るもののタイムリーが出ず。8回に4番・中田選手の今季1号ソロで1点を返するのがやっとだった。

本拠地開幕カードで1勝も挙げられず。栗山監督は地元・北海道のファンに向け、「これだけ多くの皆さんに来ていただいて、一緒に勝って喜ぶというのを感じてもらいたかったけれども、申し訳ないです。すみません」と謝罪した。主な一問一答は次の通り。

――打順を大幅に入れ替えたが、その狙いは。
「点を取るために、勝つためにということですが、結果はそうはいかなかった」

――近藤選手を2番起用した意図は。
「点を取るためです」

――先頭打者が出塁したが、つながりという意味ではどう見たか。
「結果がすべてなのでね。何とか点取ろうとしているんだけど、なかなか点が取れない。これが現実なので、何とかします」

――終盤には中田選手にホームランが出た。
「長距離を打つ人たちはホームランが出ると安心すると思うので、良かったと思います」

――投げる方は加藤投手が4回まで無失点も5回に3失点。
「これまで通り状態自体は悪くなかったし、加藤とすれば粘りたかったというのがあると思いますけど、こっちとしては早く点を取ってあげられていないので。『今年は絶対点取るから』と言っていたんだけど、本当に申し訳ないです」

――明後日からしばらく北海道を離れて戦うが、意気込みを。
「最初にこれだけ負けて、選手たちが一番悔しい思いをしていると思うし、勝たせてあげられないこっちも本当に責任を感じている。何度も言うようにシーズンの終わりというのが大事なので、しっかりやっていきます」

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