2年目で初登板、1回を投げて1安打1失点1奪三振
福岡ソフトバンクの2016年ドラフト1位・田中正義投手が、プロデビューを飾った。10点の大量リードを奪った9回、開幕1軍入りをつかんだ2年目右腕が、3戦目にして初の1軍マウンドへ上がった。
先頭の宗選手を追い込むと、152キロの真っ直ぐで見逃し三振に。大城選手に対しての4球目にも152キロをマークし、最後は148キロで右飛。吉田正選手への初球に、この日最速の153キロを計時した。吉田正選手には左翼ホームランテラス席へのソロ本塁打を浴びたが、最後はロメロ選手を二ゴロに打ち取り、勝ちゲームを締めくくった。
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