キャンプイン前日は井口監督ら首脳陣が視察する中で約20分間キャッチボール
千葉ロッテのドラフト1位の佐々木朗希投手(大船渡高)が31日、沖縄・石垣島での春季キャンプに向け、「自分を高められるのが一番の楽しみ。不安なことは初めての世界。慣れないことはたくさんあると思うんですけど、その中で自分がどれだけできるのかが不安です」と初々しく意気込みを語った。
この日は10キロ走を2セット走り込み、井口資仁監督ら首脳陣が視察する中、種市と約20分間キャッチボールした。この日から主力選手が加わり、「緊張感も増して、とてもいい練習が出来たと思います。まだ全員で練習したわけではないので、分からないですけど、今までよりも緊張感があるなと思いました」と振り返った。
4日までの第1クールはブルペン入りしない予定だ。「この期間で成長できると思うので、1日1日を大切にしながら練習していければと思います」と静かに闘志を燃やした。
(Full-Count編集部)
記事提供: