2点リードの7回2死満塁、左中間へ1号満塁弾
オリックスのクリス・マレーロ外野手が、2018年の満塁本塁打第1号を放った。31日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク戦。2点リードの7回、勝負を決める1発を左中間スタンドへ突き刺した。
4対2で迎えた7回。先頭の宗選手が右翼線への二塁打を放つと、山足選手が四球、2死となってから小谷野選手も四球を選んで2死満塁へ。ここで打席に立ったマレーロ選手が1ボールからの2球目、福岡ソフトバンク4番手のモイネロ投手が投じた真っ直ぐをジャストミート。快音を響かせた打球は左中間席へ飛び込む1発となった。
この日はロメロ選手も本塁打を放っており、助っ人2人がアベック弾。リードを6点に広げ、今季初勝利、そして5回1失点で降板したルーキー田嶋投手のプロ初登板初先発初勝利が大きく近づいてきた。
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