【試合戦評】北海道日本ハム・高梨投手が2桁勝利で新人王へ一歩前進。チームはパ全球団から勝ち越し確定

パ・リーグ インサイト

2016.9.18(日) 00:00

札幌ドーム(C)PLM
札幌ドーム(C)PLM

早くクライマックスシリーズ進出を確定させたい千葉ロッテと、首位の座を奪い返したい北海道日本ハムの対決。今日の試合で福岡ソフトバンクが勝利し、北海道日本ハムが敗れれば福岡ソフトバンクに優勝マジックが再点灯する。

北海道日本ハムの先発・高梨投手は1回表、2塁に走者を置き、この日4番に座った井上選手に適時打を浴びて千葉ロッテにいきなり先制点を献上。一方の千葉ロッテ先発・涌井投手も、1,3塁のピンチで併殺を奪う間に1点を失うなど、両先発ともに不安定な立ち上がりとなる。

2回はどちらも走者を出しながらも得点は奪えず、迎えた3回裏。1死から四球と安打で好機を生み、3番・大谷選手が勝ち越しの適時打。「チャンスでしっかり打ててよかった」という一打で勝ち越し点を奪う。

4回表にレアード選手がファウルグラウンドで後ろ向きに捕球する好守を見せて流れを生み出すと、直後の攻撃の先頭打者として打席に立ち37号本塁打。「ソウデスネー、サイコーデシタ!」と主砲が自画自賛の一発を放ち加点していく。

高梨投手は尻上がりに調子を上げていき、球速表示以上に速いと感じさせる直球を武器に、相手打線の反撃を交わす。6回を3人でしっかりと封じ、球数が100球に近付いたところでお役御免。救援陣に後を託す。

バトンを受けた谷元投手、宮西投手、吉川投手が反撃を断ち、千葉ロッテに連勝。高梨投手は6回1失点で3年目にして自身初の2桁勝利。新人王獲得へ一歩前進する結果となった。

これで北海道日本ハムは今季のパ・リーグ全球団からの勝ち越し決定。首位追走へ弾みをつける結果を得た。あとは大逆転でのリーグ優勝を決するまで、ひたすら白星を積み重ねていくだけだ。

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