ZOZOマリンスタジアムに歴史を刻む「レガシート」誕生。記念アーチ着弾席にプレート

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2018.3.29(木) 17:11

今季から設置するレガシートを持つ千葉ロッテ・井口資仁監督【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
今季から設置するレガシートを持つ千葉ロッテ・井口資仁監督【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

井口監督が引退試合に放った同点2ラン着弾点も

千葉ロッテは29日、本拠地ZOZOマリンスタジアムに2018年から歴史的本塁打が着地した地点に「レガシート」を設置すると発表した。

今季レガシートとして設置されるのは3か所で、通常は青いシートがオレンジとなり、記念のプレートが貼られる。

記念すべき3か所は、2017年7月15日にZOZOマリンスタジアムで開催されたオールスターゲームで初めて千葉ロッテの選手として放った鈴木大地内野手の本塁打着点(ライト3列387番)、2017年9月24日に北海道日本ハムとの引退試合で見事9回に同点2ランを放った井口選手の本塁打着地点(ライト2列624番)、2017年9月29日のオリックス戦で日本球界10万号本塁打を放ったマレーロ選手の本塁打着地点(レフト8列407番)となる。

記憶に残る同点2ランの直後に監督就任した井口監督は「レガシートとして自分にとっても記念の本塁打をZOZOマリンスタジアムの記念に残していただけて光栄です。今年もレガシートとして残るような劇的な一打をたくさん出せるようなシーズンになればと願っています」と、指揮官として迎えるシーズンに向けて意気込んだ。

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