ピンストライプ26年目の来季はビジター用でも採用
千葉ロッテは17日、ファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2019」で2020年から着用する新ユニホームを発表した。チームの象徴とも言えるピンストライプ採用から26年目を迎える来季は、ビジター用のユニホームもピンストライプで戦う。
ファン感謝デーで行われたお披露目会では、ホーム用を藤岡裕大内野手と二木康太投手、ビジター用を石川歩投手と佐々木千隼投手が身にまとい、モデルとして登場。集まった多くのファンから大きな歓声が上がった。
新ユニホームは、特殊な編み設計により軽量化とストレッチ性を高い次元で実現させた素材を、独自のカッティング「イージーモーションカット」を使って製作。腕を大きく速く回転しても肩部分のつっぱりがなく、腕をスムーズに回すことができる設計になっている。新たにピンストライプとなったビジター用は、従来の「ブラック」と掛け合わせて強さと威厳、相手チームへの威圧感を兼ね揃えたデザインとなっている。
また、ユニホームの上下とその他アパレルはミズノ株式会社が、キャップは’47(フォーティーセブン)を展開するOSM Internationalがオフィシャルサプライヤーとなることも併せて発表。’47がNPB球団のオフィシャルサプライヤーとなるのは初めての試みだ。
(佐藤直子 / Naoko Sato)
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