
◆パ・リーグ オリックス―日本ハム(26日・京セラドーム大阪)
今季限りで現役を引退するオリックス・山田修義投手の引退セレモニーが行われた。この日は9回、2番手で通算329試合目となる最後のマウンドへ。郡司をオール直球で中飛に封じ、最速142キロでオリックスひと筋17年のプロ野球人生に別れを告げた。約3分間のスピーチで恩師や仲間、関係者、ファンへの感謝を述べた。同学年の杉本と、日本ハムの山崎が花束を贈呈。ナインの手で胴上げされ、同じく今季限りで現役を退く西野と場内を一周した。
以下、山田のスピーチ全文。
「本日は、僕のためにこのような場を用意してくださり、ありがとうございます。こういう場でしゃべるのは本当に苦手で、きのうの平野さんのようにうまくしゃべれないので、紙を見ながらになりますが、自分の言葉で感謝を伝えたいと思います。まず、監督、コーチ、トレーナー、球団スタッフのみなさん。いい時も悪い時も、長い間支えていただき、本当にありがとうございました。みなさんのおかげで、ここまで野球を続けることができました。そして、ファンのみなさん。マウンドに向かう時、ピンチの時、ファンのみなさんの声援がとても力になりました。どんな時でも温かいご声援のおかげで、頑張ることができました。ありがとうございました。そして、両親へ。小学校1年生から野球を始めて、朝早くからお弁当を作ってくれたり、送り迎えをしてくれたり、中学校の時は遠征でよく試合に連れて行ってもらって、たくさん苦労をかけたと思います。プロ野球選手になって親孝行できたかはわかりませんが、小さい時からの夢だったプロ野球選手になれたのは、両親のおかげです。本当にありがとう。そして、家族へ。野球中心の生活でたくさん我慢させたと思うし、たくさん心配もかけたと思います。それでも文句も言わず、一番近くで支えてくれました。僕が野球に集中できたのは家族のおかげです。本当にありがとう。最後になりますが、これまで僕に関わってくださった全てのみなさんのおかげで、ここまで野球を続けることができました。本当に幸せな野球人生でした。16年間、ありがとうございました」