
◆パ・リーグ オリックス0―2西武(8日・京セラドーム大阪)
西武・甲斐野央(ひろし)投手が8日、2点差の9回を抑え、オリックス戦(京セラD)で今季20セーブ目に到達。既に20ホールドをマークしており、同年の同時到達は11年の巨人・久保裕也(20セーブ21ホールド)、21年の西武・平良海馬(20セーブ21ホールド)に続き、NPB3人目の快挙となった。
甲斐野は東洋大姫路から東洋大を経て2018年ドラフト1位でソフトバンクに入団。23年オフにソフトバンクにFA移籍した山川穂高内野手の人的補償として西武に移籍し、今季は中盤から守護神を務めている。
西武への入団会見時に掲げた50試合登板という目標も、移籍3年目で初めて達成。4日から行われたソフトバンクとの3連戦開始前には「離脱なくここまで来られていて、いい体の状態を維持できているのは嬉しい。そういう数字が残せる可能性があるのは西口さんに起用していただいているからなので、しっかりと感謝しながらやりたい。数字より、目の前の試合を抑えることが大事」と語っていた頼もしすぎる右腕が試合を締め、チームは2連勝を飾った。