
◆パ・リーグ 西武4―5オリックス(31日・ベルーナドーム)
西武は後半戦初戦のオリックス戦(ベルーナD)に敗れ、5月11日以来の3位に転落した。
3―3の同点のまま迎えた延長11回、この回から登板した6番手・中村祐太投手が先頭の太田に左翼スタンドへ勝ち越しのソロ本塁打を浴び、さらに1点を追加された。その裏は2死走者なしから3連打で満塁として押し出し四球で1点返したが、及ばなかった。
先発・隅田知一郎投手は6回2奪三振、8安打3失点で降板。同点の場面で降板したため、勝ち負けはつかなかず、「味方が点を取ってくれた後だったので、慎重に投球していましたが失点してしまった。シーズンも後半戦に入り、結果がすべての時期になっているので、そういったことがないようにしたい。今日は自分自身、ストレスが残るピッチング内容でした」と唇をかんだ。
3回までは走者を出しながらも無失点投球。ところが1点リードの4回、先頭から連打を浴び1死二、三塁とされると、森友に2点右前適時打を打たれ逆転される。再び1点をリードした6回には再び先頭から連打を浴び、同点に追いつかれた。
打線は両軍無得点の3回、1死一、三塁で相手の野選により先制する。1点ビハインドに変わった4回には、2死からカナリオの伸びのある打球が相手の失策を誘い2死三塁とすると、滝沢夏央内野手が中前適時打を放ち同点に追いつく。2死二塁となってからは続く小島が右前適時打を放ち勝ち越しに成功したが、先発・隅田が追いつかれ、そのまま延長戦に突入していた。