【オリックス】守乱&拙攻で6月の勝ち越し消滅…岸田護監督「考えて打線を組んでいるけど…」杉本裕太郎を今季初の4番起用、13安打も適時打なしの2得点

スポーツ報知

5回、選手交代を告げた岸田護監督(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク5―2オリックス(25日・みずほペイペイドーム)

 オリックスが逆転負けで、2カード連続負け越しを喫した。

 6回の攻防が明暗を分けた。同点の1死満塁で若月が二ゴロ併殺打に倒れると、直後の守備で太田が先頭・牧原大の二ゴロを失策。2死二、三塁で山崎が庄子に勝ち越しの2点打を中前に運ばれ、自責0ながらも11試合ぶりに失点した。岸田監督は「颯一郎もなんとかっていうところで、抑えられはしなかったけど…。細かいミスのところが出ているので、もう一回きっちり確認して」と唇をかんだ。

 打線は24日の15安打に続く13安打を放ちながら、適時打なしの2得点。杉本を今季初の4番に据えたが、決定打に欠けた。指揮官は「(杉本の起用は)いろんな意味があるけど、本人は意地になってやってくれたと思います。よく野手陣は打ってくれているけど、なかなか点につながらなかった。こっちも考えて打線を組んでいる。もう一回、考え直してやります」と、言葉を絞り出した。

 6月の月間勝ち越しが消滅。岸田監督は「痛い負け越しだけど、ここからどうにか巻き返していかなければ。一戦一戦、勝てるようにやるしかない」と前を向いた。

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