
ソフトバンク・倉野信次投手チーフコーチ兼ヘッドコーディネーターが16日、リーグ戦再開後も6人の先発ローテにこだわらず、柔軟に起用していく方針を明かした。この日はみずほペイペイドームで投手練習。交流戦を終え、リーグ再開後の初戦となる19日の日本ハム戦(エスコン)は、大津が先発する見込みだ。
交流戦では前田悠、アルメンタら若手も含めて8人で先発を回した。オスナ、松本裕、杉山と定まりつつある勝ちパターンを筆頭に、救援陣も安定。14勝4敗で、貯金を10増やした。倉野コーチは「みんなよく頑張ってくれた。先発が固定されていない中で、中継ぎ陣が支えてくれたと思うし。またその先発も最低限の役割を果たしてくれて。正直、想定以上によくやってくれたと感じています」と、一丸となって戦い抜いた18試合を総括した。
右肘のコンディション不良でファーム調整が続く上沢も、14日にファーム・リーグの阪神戦(タマスタ筑後)で復帰2試合目の登板。右腕も「痛みはない」と話している中で、倉野コーチも「体さえ問題なければとは思っている」と言及した。1軍復帰に向けた調整は、最終段階に入っているとみられる。
19日から再開されるリーグ戦については「若い選手が多いので、ローテーションをずっと回っていく投手が今はそんなにいるわけではない。うまく休ませながら、というところは考えています。そのために7、8人はどうしても必要になると思う」と力説した。