金村義明氏、西武好調の要因は首脳陣の役割分担「任せているのが一番いいよね」西口文也監督の手腕を評価…落合博満監督との共通点

スポーツ報知

西口文也監督

 現役時代に近鉄、中日、西武でプレーした金村義明氏が15日、MBSラジオ「金村義明のええかげんにせぇ~!」に出演。交流戦初優勝に王手をかけている西武の好調について言及した。「断然、西武が有利やね。特に今年は躍進が目立つねえ~。ピッチャーもいいし、ルーキーの抑え(岩城)が出てきた。名監督に見えるわ、西口文也が…」と現役時代にチームメートだった指揮官を評価した。

 特に印象深いのは、西口監督がコーチ陣の役割分担をはっきりさせていることだという。「ピッチングコーチの豊田がいい味出しているし、バッティング(野手)の方は仁志(野手チーフ兼打撃)、鳥越(ヘッドコーチ)がやっているでしょ。任せているのが一番いいよね、監督が」と明かした。

 金村氏は8年間で4度のリーグ制覇を果たし、一度もBクラスのなかった2004~11年の落合監督時代の中日を引き合いに出した。

 「一番大切なことはその分野(のコーチ)に任す。落合さんが8年連続Aクラス。ピッチャーのことは全部、モリシゲ(森繁和=投手コーチ、ヘッドなどを歴任)さんが全部やっていた。バッティングのことは自分(落合監督)がやるから、コーチは要らんことを教えるな。手助けだけしておけ。分かりやすい。西武がそれ。豊田がええ味出すのよ。ピッチャーを絶対に休ませて、疲れさせないように、抑えのローテも組むわけ。名前にこだわらずにね」と力説していた。

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