
◆パ・リーグ ソフトバンク10―0日本ハム(22日・みずほPayPay)
日本ハムはソフトバンクに0―10で敗れ、昨季王者に開幕から6連敗の屈辱を喫した。新庄監督は就任5年目で299勝299敗15分けで迎えた一戦。球団7人目の300勝とはならず、先に300敗となった。チームは勝利すれば4月14日以来の貯金生活だったが、敗れ借金生活に逆戻りとなった。
新庄監督は試合後、開幕3連敗を喫した勝率の悪いみずほペイペイドームでの大敗に触れ、「この球場で勝ってはいけないってルールあった?(笑)あ、でも(昨季のCS)ファイナル勝ってたか。まあまあ、最終的にどの順位で終わるかですからね。この球場、あまり苦手意識持たないように。1つ勝てば、明日勝って流れ変えたいなと思います」と切り替えた。
この日は、2軍からドラフト2位ルーキーのエドポロをプロ初昇格初スタメンで7番起用したが3三振。「エドポロくんはしょっぱなで色々、力んだだろうしね。今までのいい選手でも最初の試合で3三振した選手は何人もいるから。この結果をね、見た後に批判するのは誰でもできるんで、今後に期待したいと思います」と、2軍で9本塁打の大型スラッガーのデビュー戦を振り返った。
栗山監督以来球団7人目の監督通算300勝にあと1勝に迫っていたことを報道陣から突っ込まれると、「ナンバーワンなら喜ぶけど、何人います?(監督通算勝利数が)1位ならね」と気にする様子は見せなかった。それでも、「でも300勝も選手が勝ってくれたから」と選手には感謝を示した。最後は「299勝299敗?」と報道陣に逆質問。先に300敗に達したことを伝えられ、「ハハハ」と笑顔を見せて、「またあした」と切り替え、球場を後にした。