
◆パ・リーグ 日本ハム―西武(17日・エスコン)
西口文也監督の起用がピタリとはまり、西武が代打・岸潤一郎の今季1号2ランで逆転した。
1点を追う7回、2死から1番・カナリオが左翼線への二塁打で出塁すると、西口監督が大きな決断を下した。2試合連続無安打とやや低空飛行気味だった2番・西川に代打・岸潤一郎外野手を送った。その岸が、上原の初球外角137キロフォークを振り抜いた打球は、左翼ブルペンへ飛び込んだ。「カナリオがつないでくれたので、どうにか後ろにまわす意識で振りました」。詰めかけた西武ファンからは大歓声。岸の今季1号2ランでついに逆転した。
その後、2死一塁となってからは、4番・ネビンが「甘く入ってきたところをしっかりとはじき返すことができました」と2試合連続の7号2ランを放ち、この回一気に4点を奪った。
チームは首位・オリックスとゲーム差0・5の2位につけており、早ければ今日にも、西口政権初、40試合消化時点では22年9月1日(122試合消化時点)以来1354日ぶりの首位に浮上する。