【日本ハム】待望プロ1号・進藤勇也「教えを守っていきたい」筑陽学園先輩・昨季現役引退、巨人・長野氏の教え継承「感謝しかない」

スポーツ報知

9回1死二塁、左越えにプロ初本塁打を放った進藤勇也 (カメラ・越川 亙)

◆パ・リーグ ロッテ2―6日本ハム(13日・ZOZOマリン)

 三塁ベースを回り喜びがこみ上げた。日本ハム・進藤は両拳を握った。4―2の9回1死二塁、沢田のスプリットを捉え左中間スタンドへプロ1号2ラン。通算52打席目での待望の一発に、「もうめちゃくちゃうれしかった。ゾーンにきたボールを思いっきり打とうってそれだけ」。チームは今季最多タイの4連勝。4月22日以来の勝率5割とし、3位・ソフトバンクに0・5ゲーム差に接近した。

 “長野魂”を継承する。昨季現役引退した巨人・長野久義氏は福岡・筑陽学園の大先輩。高校時代から面識があり、プロ入り後も対戦時にあいさつに向かうと優しく声をかけてくれる。「プロに入ってからも色々な方が『長野さんは人格者』だと話していて、本当にその通りな方。感謝しかないです」。野球だけでなく人間性の成長を掲げていた同校の現役選手は自身とヤクルト・西館だけとなり、「2人しかいなくなってしまったので、教えを守っていきたい」。レジェンドの背中を追い、正捕手への道を歩む。(川上 晴輝)

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